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社員日記（かまぼこ #1）

2024.08.30

皆さん、はじめまして。
4/16付で入社しました、かまぼこと申します。

なんでかまぼこ？

入社日にミーティングに参加し「何か付けたいニックネームはあるか」と問われまして、その時に頭にパッと思い浮かんだ文字が「かまぼこ」と「はんぺん」の二択でした。
なぜかは分かりませんが、当時の僕の頭は練り物でいっぱいだったみたいです。
そういう経緯があり、ニックネームを「かまぼこ」とさせていただきました。

余談ですが、好きな食べ物はフライドポテト、から揚げ、ハンバーグ、みかんゼリーです。

これから時々記事を書くことになるかと思います。よろしくお願いします。

ということで初めて社員日記を書かせていただくこととなりました。
2度ほど転職をしているのですが、前職も前々職もオフィスワークだったのでプライム・ナンバーズが初めてのリモートワークです。
なので今回は、初めてのリモートワークはどうですか、という話をしたいと思います。

革命

一言で表すと革命でした。

前職と変わらず9時始業ではあるものの、オフィスワーク時の習慣が抜けないので7時過ぎには起きているのですが、まず心の余裕が全然違いました。
準備に追われる余裕のない7時起床と、余裕のある7時起床で心持ちがこうも変わってくるのかと。

また、仕事が終わって「さあ家に帰るか……あれ、家だ」ってなった時の衝撃は今でも鮮明に思い出せます。
仕事終わりにダイレクトにそのまま家事に移れることには感動すら覚えました。
通退勤の時間がなくなるのってこんなに違うものなのか、と実感しました。

次に、リモートワークの環境構築はどうしたの？っていう話もしたいと思います。

当時の自分の環境はというと、パソコンは会社から支給してもらい、家のネット回線は既に開通済。
ただ、今までオフィスワークだったのでデスクとチェアはなく……。
なんと言うか、リモートワークをやるための環境はあるけれど本当に最低限、という状況でした。
当時の僕はというと「普段生活で使用しているテーブルがあるんだし、これでも仕事はできるだろう」という感じで高を括って在宅ワークをスタートしました。

無理

全然無理でした。

二、三日もすると腰が悲鳴を上げていました。
このままでは確実に腰を悪くしてしまう、早急にデスクとチェアを用意しなければ。

ただここで一つの不安が頭をよぎります。
自分の家に置く物だから、自費で購入する必要があるのか……！？

あの、言い訳をさせてください。自費で購入するのが嫌とかではなくて、当時の僕には事情があって……。
個人的な話にはなってしまうのですが、前職からの給料が2800円しか振り込まれず、入社直後の僕のATM残高はまさに気息奄々(※1)、焦眉の急(※2)、風前の灯(※3)だったのです。

※1 ギリギリという意味
※2 ギリギリという意味
※3 ギリギリという意味

このギリギリっぷり、一人暮らし始めたての頃を思い出しました。

奨学金の返済、食費、家賃、携帯代と留まることを知らない支払いの数々。
当時の僕は「なんと情けない」とは思いつつも父親にSOSを出しました。
息子からのSOSに、父親は何て返したと思います？

「そうか。強く生きろ」

そんな薄情な。

閑話休題。

辛い過去が走馬灯のように流れ、絶望しかけたのも束の間。
前回の記事で説明されているように、福利厚生のひとつ、リモートHQという家具のレンタルサービスを利用できるとのことで、事なきを得ました。

ありがたかったです。無事、腰が救われました。

少し長くなってしまったので今回はこれで終わりたいと思います。
ありがとうございました！

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